予約付外貨預金とは? 外貨預金で定期・普通金利の外貨預金投資術

予約付外貨預金とは? 外貨預金で定期・普通金利の外貨預金投資術

予約付外貨預金とは?

予約付外貨預金とは、外貨定期預金に特約付為替予約付とすることで、円高による元本割れのリスクを軽減しつつ、円での安定利回りを目指す点をセールスポイントにした商品です。

予約付外貨預金のしくみはこうです。

予約付外貨預金は、当初預け入れた時点の為替レートから一定の円高水準までは円建ての元本が保証されます。つまり、満期時には預け入れた時点での為替レートで換算した円での元本と利息を得ることができます。

しかし、この一定の水準の為替レート(ノックアウトレート)を超えて円高になると、外貨で満期を迎えます。この点は、通常の外貨預金と変わらずに為替差損が生じます。

以上のように一定の水準の為替レート(ノックアウトレート)までは為替による為替差損を回避できるのですが、逆に、円安になっても為替差益が得られないというリスクがあります。

米ドルの場合で具体例として

当初預入時点のTTM(為替レート) 120円
ノックアウトレート         115円
預入金額      10万ドル(1200万円)
適用金利   4%   3ヶ月満期

1.判定日(満期日の2営業日前の午後3時)のTTMが114円の場合

満期時は円建てで1200万円の利息と税引き後9万6000円の利息を受取れます。

2・判定日のTTMが115円以下の場合

満期時に10万ドルと800ドルの利息をドル建てで受け取ります。
つまり、この場合、リスクは無限定になります。

予約付外貨預金の場合は以上のような商品特性を十分に理解することが大切です。

為替相場による為替差益が得られないというリスクを有するのが予約付外貨預金です。
耀