外貨預金残高を考える 外貨預金で定期・普通金利の外貨預金投資術

外貨預金残高を考える 外貨預金で定期・普通金利の外貨預金投資術

外貨預金残高を考える

日本の外貨預金の現状ですが、日本銀行が発表する預金者別預金調査によると、2007年1月末の外貨預金残高は前年に比べ8.8%の減少となりました。ここ数年、残高の前年割れ続いている状況です。

外貨預金は、円建ての預金に比べ金利が高いことから、個人から高い人気を集めており、ピーク時(2004年11月)には約8兆8千億円もの残高を記録したこともありました。足元の水準は、ピーク時より2兆円以上も減少していることになります。

外貨預金残高が減少した理由として、外貨預金の売買手数料の高さが指摘されています。

最近では、一定の証拠金を預けることで取引ができる外国為替証拠金取引(FX投資)が普及しています。

FX投資の売買手数料は、外貨預金の20分の1以下と大変低いため、手数料を差し引いた実質金利が高いものを望む方ほど、外貨預金の代替としてFX投資を利用する動きが強いようです。

外貨預金の代わりに海外の債券や株式などを対象とする投資信託に投資をする方も増えているようです。

一部ネット銀行などでは、これまで外貨預金残高を伸ばすことで成長を続けてきました。こうした銀行は、今後は外貨預金に代わる人気商品を提供することが大きな課題といえそうです。
耀